身近に存在
オゾンは通常大気中では0.005ppm存在し、大気を自浄しています。日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.1ppmの濃度が観測されています。地上25km上空にあるオゾン層は生物に有害な紫外線を吸収しています。
オゾン発生体及び発生装置は各メーカーそれぞれの特徴があり、現場でのシステム組に苦労しております。当社のオゾンシステムは、
自社野菜加工工場のオゾン処理で蓄積したノウハウを基に現場に合わせたオゾン装置をカスタマイズしシステム化しています。
特にオゾンガスの使用方法は有人下でも希釈低濃度化して24時間連続噴霧し、除菌・脱臭・虫の忌避効果を出しながら工場設置への悪影響を最小限におさえています。
また機器組込用小型オゾナイザー(HO式)の開発によりマイコン制御搭載(平成24年度ものづくりで開発)が可能になり細かな設定ができるようになりました。
オゾンは通常大気中では0.005ppm存在し、大気を自浄しています。日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.1ppmの濃度が観測されています。地上25km上空にあるオゾン層は生物に有害な紫外線を吸収しています。
オゾン分子(O3)は、時間とともに安定した酸素(O2)に戻る性質があり、残留物を出しません。したがって、環境に影響を与えず二次公害の心配がありません。
オゾンの強い酸化力は、脱臭に効力を発揮します。悪臭物質の成分の多くは、酸化原子と非常に反応が速いのでオゾンによる脱臭はたいへん効果的です。酸化反応後は悪臭、公害に繋がる物質を出しません。
オゾン(O3)は酸素(O2)に酸素原子(O)が結合した構造をしています。オゾン(O3)という状態で長い間存在できず、次第に酸素原子1個を放出して酸素に戻ろうとする性質があります。その放出された酸素原子は、周囲のあらゆる物質と酸化反応を起こします。オゾンは他の物質を酸化させる力が強く、除菌での効力を発揮します。その酸化力は塩素の1.78倍と言われています。
オゾンの応用システムは歴史と実績に裏づけされたシステムですが、除菌が出来るオゾンは使い方次第では毒にも害にもなります。医師が副作用が生じないように薬を使うのと同様に、オゾンの活用にはノウハウが必要なのです。
業 種 | 主な作用と目的 |
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飲食・食品加工 |
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水産・畜産 |
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医療・福祉 |
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工 場 |
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上下 水道 |
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娯 楽 |
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